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エクセルのファイルにパスワードをつけて管理していますが、プロテクターKはこの方法とは違うのでしょうか?
プロテクターKの方法はパスワードを入力してファイルを開く方法とは異なります。
パスワード管理の場合には、一旦パスワードが漏洩してしまえば、そのファイルは誰でも開けることができます。 またパスワードを覚えたり、管理したりしなければなりません。
一方、プロテクターKではUSBがマンションの鍵のように物理的な役割を果たします。しかも合鍵を作成することもできないので、万全なセキュリティを実現します。さらに、わざわざパスワードを覚える煩わしさとリスクがないのも、大きな特長です。
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弊社では最近クラウドによるデータ一の一元化を行なっております。トップ層のみの閲覧資料がありますが、プロテクターKで閲覧制限をすることができますか?
もちろん可能です。ネットの先にあるデータファイルでも、ローカルと同じ様に設定、操作することができます。クラウドコンピューティングの環境でも、問題なくお使いいただけます。
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エクセルやワードは使っていますが、プログラムに関する知識は全くありません。プロテクトと聞くと難しそうですが、知識がなくても大丈夫でしょうか?
エクセルとワード用にプロテクト処理を行うための雛形を装備しております。この雛形をコピー&ペーストするだけでプロテクト処理ができますので、プログラムに関する知識は必要ありません。
ただ、もしプロテクトをかけること以外にも条件設定(例えば、1日あたりの閲覧回数の設定など)を行ないたい場合にはマクロに関する知識が多少必要になる場合もあります。
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期限付きの閲覧許可の設定はできますか?
有効期限設定ツールを装備しておりますのでご利用ください。プロテクト処理を行っていただく時に、閲覧期限となる将来の日付を入力していただきます。設定日付以降はプロテクターK所有者でもファイルを開けなくなります。
また、期日に関する再設定や更新、解除なども柔軟に行なうことができます。何も設定しない場合には、無期限設定となります。
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プロテクターKで開いたデータを編集して上書き保存することはできますか?
プロテクターK(USB)の所有者であれば、開いたデータを上書きすることも、別ファイルで保存することもできます。その際、上書きしたデータにも別ファイル保存したデータにもプロテクトが自動的にかけられますので、そのファイルもプロテクターK所有者しか開くことができません。
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